0人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
流れる川のような 時をただ見つめる
あなたと私の目 こぼつことを知らず
木隠れするもどかしさ 綴れぬ思いゆえ
たわぶる日々を 遠き気持ちを 忘れぬように生きよう
語らう言の葉は 夕つくも途絶えず
あなたと私の目 空の足を眺む
通う夢路あとさきを 彼の丘で まま わかとう
たわぶる日々を 消ゆらん時を 忘れぬように生きよう
悲しびあって ええ 苦しびあって
暮れ惑うも 彼方に 夕告げ鳥は鳴く
木隠れするもどかしさ 綴れぬ思いゆえ
たわぶる日々を 遠き気持ちを 忘れぬように生きよう
たわぶる日々を 消ゆらん時を 忘れぬように生きよう
最初のコメントを投稿しよう!