序の巻 -カンチ、登場にて候-

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「悩みないのにここまで付き合って… 大体のヤツはシカトなんにな」 壁に背をつけ目を閉じながら、カンチは頷く。 「ええ娘やったな…可愛いし…結構、乳もあったし…」 などと良からぬことを考えながら。 「っと、仕事仕事。お悩み、ありませんかー!!」 また、客寄せへと戻っていった。
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