Hanker.

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そう思ったとき、頭の中で何かが吹っ切れた俺はジェジュンの顎にそっと手をあて、軽くキスをした。 本当はもっと激しく、溺れてしまうようなキスがしたかったけど、ジェジュンの気持ちが分かった今、焦らずゆっくりでいいと思った。 「俺も好き。」 一言言い残して、喉の渇きなんてすっかり忘れていた俺は、可愛いジェジュンに毛布をかけリビングを後にした。 .
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