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「ジェジュン!おはよう!
「おはようジュンちゃん!」
次の日、
ジュンスの元気な挨拶に、同じく笑顔で応えるジェジュン。
「ほらっ、ユチョンも!」
そんなジェジュンと目も合わせずにいた僕に、ジュンスが耳打ちしてきた。
「早くっ!」
ジェジュンの方を見ると、僕等の小声のやりとりを不思議そうに見ていた。
「…おはよ。」
蚊の鳴くような声で言った僕。
そんな僕を見て、一瞬目をまん丸にしたジェジュンは、すぐに満面の笑みになった。
「おはようっ!」
久しぶりにちゃんと見たジェジュンの笑顔。
純粋な笑顔が可愛くて、なにより、笑って応えてくれたことが嬉しかった。
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