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「え?」
「僕はヒョンを悲しませたりしません。ヒョンの笑顔が好きだから、ずっと笑っていてほしいです。僕じゃジェジュンヒョンの代わりにはなれませんか?」
一瞬冗談かとも思った。
でも、チャンミンはこんな冗談を言うやつじゃない。
「チャンミン…ごめん。」
チャンミンの表情が曇った。
「気持ちは嬉しい。こんな俺を好きになってくれてありがとう。」
俺の横に座り、うつむくチャンミンの頭をポンポンと撫でた。
「じゃあ……
じゃあ今日だけでいいです。
今日だけでも、僕をユチョンのものにしてくれませんか?」
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