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「ジュンスはだまってろ!!」
俺が言うのも無視して、ジュンスは俺達を離そうとした。
「やだっ!もうこんなのやだよぉ!」
泣きながら止めようと俺を引っ張るジュンス。
振りほどこうとすると、チャンミンとジェジュンも駆け寄ってきて俺を引き剥がした。
「離せよっ!!」
「ヒョン!もうやめてください!」
俺の腕を掴んだまま離そうとしないチャンミンと、床に座り込み泣きじゃくるジュンス。
それでも俺の怒りは静まらない。
押さえられている俺に、立ち上がったユノがまた殴ろうとした。
「ユノっ!!」
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