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「僕の前では、無理しないで?何でも聞くよ。話したくないなら、黙って傍にいる。」
俺は、溢れそうな涙を隠す為にジェジュンに背をむけてうつむいた。
「ユチョンは独りじゃないんだよ。僕はユチョンにこれ以上傷ついてほしくない。」
初めての俺の事を想った言葉だった。
マネージャーも
リーダーのユノも
みんなみんな自分の為。
俺の気持ちなんて聞こうともしなかった。
でも、ジェジュンは違った。
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