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「…ヒョン、僕が自分の身体を安売りしてるだなんて思わないで。
ヒョンが…ジェジュンヒョンに助けられたように、僕を救えるのは…ユチョンヒョンだけなんです。」
チャンミンはすがるように言う。
「…無理だよ、俺には出来ない。」
「僕を救って下さい…。たった1度でいいから。」
…―救うって、俺はどうしたらいい?
何もしてやれずに戸惑っていた俺に、少しずつチャンミンが顔を近付けてきた。
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