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「…大丈夫?」
疲れ果てて今にも眠りそうなチャンミンに聞くと、黙ったまま頷いた。
「痛かったろ?ごめんな。」
「謝らないで下さい。僕が望んだことだし、それに……思ったより痛くなかったです。さすがユチョンヒョン。」
チャンミンは起き上がって服を着ながら言った。
「それって喜ぶとこ?」
俺が笑いながら言うと、チャンミンはまたキスをして照れたようにうつむきながら言った。
「…気持ち…良かったです。」
後ろ姿だけど、耳まで真っ赤だったから照れていると分かった。
そんな姿と言葉で俺まで恥ずかしくなった。
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