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大堂
「大丈夫か?」
住吉
「いたた…、」
住吉の足元を見ると、
そこには
少し大きなブロックが
落ちていたのだ。
川上
「なんで
こんなところに
落ちているんだ?」
住吉
「もう、おかげで
怪我しちゃった
じゃない。」
出雲はというと、
住吉が
怪我をしている
にも関わらず
そっちのけで
落ちていた
ブロックを調べていた。
住吉
「ちょっと出雲検事~、
女の子が
怪我したのに
心配して
くれないんですか?」
少し
怒りを交えながら
住吉は
マイペースな出雲に
冷たい視線を送ったが、
出雲は
全然
気にも
とめていなかったので
余計に腹が立っていた。
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