第二章 不自然な状況

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住吉 「―――――💢」 大堂 「おいおい、出雲。 そんなもの 調べてどうしたんだ?」 大堂が 呆れてそういうと、 出雲は 何に気づいたようだ。 出雲 「このブロックに ついているものは なんだろうな?」 大堂 「ん?何が?」 よく見て見ると、 ブロックには ロープみたいなものが 縛りつけられていた。 大堂 「こいつは一体? もっとよく見てみるか。」 大堂が ブロックを 持ち上げ裏返しにすると、そこには 何かが付着していた。 出雲 「これは……」 大堂 「断定はできんが、 火事の熱で 金属かなんかが 付着しているようだな。 とりあえず 鑑識のほうに まわしておくか。」
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