第三章 食中毒事件

15/22
前へ
/100ページ
次へ
出雲 「…………。」 池田 「……話はここまでだ。 まあ、 この件は 今回の事故とは あまり 関係はないかもな。 どうだ出雲?」 出雲は 少し考えていたが、 出雲 「ああ、 とりあえず 参考にしておくよ。」 と、言った。 池田はふと 自分の 腕時計を見ると、 池田 「おっと、時間だ。 俺はこれから 東京地検に 出向いて 行かなきゃ いけないんだ。 それじゃあな。」 出雲 「そうか、 気をつけろよ。」 池田 「ああ。」 池田はそう言うと、 慌ただしく 部屋を 出ていったのだった。
/100ページ

最初のコメントを投稿しよう!

394人が本棚に入れています
本棚に追加