第三章 食中毒事件

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住吉 「検事、 もしかして 犯人は ライバル店の 人間の可能性は ありませんか? ライバル店が 乾焼軒を潰すために。」 住吉は 出雲に聞いた。 出雲 「だから 言っているだろ。 それなら そいつを見た人が いるはずだって。」 住吉 「あっ、そうか…。」 出雲 「それに ライバル店が 食中毒のことを 知っていたら 警察に デマかなんか 言えば済む話だ。 なんで わざわざ 自分の手を 汚す必要がある。」 住吉は 自分の推測が 覆されたので 恥ずかしい様子だった。 住吉 「うう…………………… あ~~~ もう どうなっているんだろ!」
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