last day & first day
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いつまでたっても笑うのをやめない純哉に段々イライラしてきた。 「ちょっと、何でそんなに笑ってるわけ?」 「あ?あぁ、ごめん。 お前があまりにも変な誤解してるから。」 「え?誤解って、何のこと?」 訳がわからないまま私は腕を強く引かれ、思わずバランスを崩し再び彼の腕の中にすっぽりと収まってしまった。 そして、優しく包み込むように抱きしめられた。
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