last day & first day
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「この前、電話した時…家族の話し合いって言ってた日。 その時もその人、呼んでたんでしょ?」 「…お前の言ってる意味がわかんねぇんだけど?」 ごまかす風でもなく、真っすぐ私を見つめてそう言った。 「電話ごしに純哉を呼んでたの聞こえたんだけど…。」 「ん?……あ、あぁ!アハハ。」 突然、笑い出した彼を私は呆然と見つめるしかなかった。
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