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『ゼウス。あなたはいつもこうです。』
バンッ！！
『遅れてすみませんミス・マチェンコ』
『バッカスですか。早く席につきなさい』
『どうして遅れたんだよ
バッカス？』
『気にすんなゼウス』
グワァァァァァアーン
『寮に戻ろうぜバッカス、メリス』
『あぁ、悪ぃ２人とも。先に戻っててくれ。じゃ✋』
タタタタﾀﾀﾀﾀ………
『ねぇゼウス。あっちって［ロットハート］寮じゃない？』
『そういやそうだなついてくか』
『バッカス！誰が歯向かっていいっつった？妹がどうなってもいいのか？来い！』
『ついてくぞ、メリス！』
『ねぇゼウス…。こっちって［アサシンフォレスト］じゃない？』
『……………』
『おい、バッカス。これからお前を森の奥の山にとばす。そこで怪物の首をとってこい』
『ちょっ待ってよ。そんなこときいて…』
『センドアウェイ！』
『うわあぁぁぁぁぁ』
『ちょっ、ゼウスやばいよ。追いかけてよ』
『でも、見つかるとやばいだろ』
『術！』
『へ？』
『術よ！今日習ったでしょ！？』
『でも、失敗したし…』
『いいから！早く！』
『ったく…』
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