2人が本棚に入れています
本棚に追加
/13ページ
『ここが・・・今日からぼくが通う学校かぁ~』
リムジンから降りてきた少女が目の前の建物を見て言う
『山田、ありがと♪
ここからは自分で行くよ♪』
山田「お嬢様お気をつけて行ってらっしゃいませ」
少女はもう散りかけの桜並木を歩いて行く
教室)
ザワザワ
ザワザワ
先生「お前ら~!いい加減静かにしろ~
・・・今日は少し遅くなったが転校生を紹介するぞ~
ザワザワ
ザワザワ
姫宮入って来なさい」
ッガラ
先生「今日から転校してきた姫宮だ」
・・・シーン
クラス全体が静かになる
『えっなにこれぼくのせいでめっちゃしけちゃったじゃん!
まぁいっか~ぼくの名前は姫宮真桜だよ!
好きなことはひなたぼっことかお昼寝とか甘いものとかかわいいものだよ~
嫌いなものは~
ぼくが嫌いになったものだよ♪
みんなヨロピコ゜.+:。ヽ(・ω・)ノ』
「(・・・なんか、かわいい〃〃〃)」←えっ?!それで済ましちゃうの?!
先生「〃〃じゃあ、姫宮の席はあの後ろの空いてる席な」
『はぁーい♪』
窓際の隣の列の一番後ろそれが真桜の席になった
しかし真桜の周りの席にはなぜか誰もいなかった・・・
最初のコメントを投稿しよう!