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第一話 黒の刀と少年†
朝
今日は私、雨音 沙代(あまみ さよ)16歳が詩歌実高等学校(しかなみこうとうがっこう)に通う日なのです≧≦
沙代「さあ☆今日から私の新しい青春が始まるのかあー楽しみだな」
詩歌実高等学校、この町では一番の進学学校‡
と 言っても普通の学校であることにはかわらないかな~
でも制服は結構可愛い☆
そんなこんなで今日が入学式
緊張はするけど その分ワクワクもしてる≦そんなことを思いながら登校していると....
??「沙~代☆」
沙代「わあ! ちちちょっと美夏ちゃん💦」美夏「えへへ 相変わらずおっきなっ胸じゃのう~☆」
この子は霧原美夏(きりはら みか)
小さい頃からのお友達で平たく言えば幼なじみ
気が強くて男の子相手でも一歩も引かない女の子
チャームポイントは両サイドの髪をちょこっとツインにしてるのがいつもの髪型
身長は165とちょっとおっきい...
沙代「もお~美夏ちゃん;毎回そうやって胸触ってくるのやめてよ💧」
美夏「ニャハハ だって私の目の前にこんな可愛くておっきいお乳を持っている子がいると衝動が止められなくて~」
沙代「.......美夏ちゃん もう私にちかずかないでね」
美夏「やや!! ごめん 沙代><本当ごめん 変わりに今度ご飯おごるから許して💦」
沙代「無理」
美夏「がーん.....ばた」
美夏ちゃんは絵に書いたようなコケ方をした
沙代「ウソだよ美夏ちゃん☆」
美夏「本当!!ありがとう沙代☆この御恩は一生忘れません!!!」
美夏ちゃんは私のほほに自分のほほをすすりとくっついてくる≦ちょっと恥ずかしいなあ💦
とまあこんな感じで平和で平凡な日々のはじまり.....だったら良かったのに
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