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正反対の性格なのに、どうしてあいつにだけ惹かれてしまうのだろう―…?
今まで話した事も接点も全くもってなかった筈なのに
ふとした瞬間に糸と糸が繋がったんだ…
「あ~ぁ…朝練めんどいなぁ~
今日もサボるかな~♪」
俺は銀河。
高校二年生で、今サッカー部期待のエースと言われてる位凄い…有名らしい。
俺自身そうは思ってないけど
スポーツ推薦で通る位だから優秀なのだろう(笑)
自分で言うのも何だか恥ずかしいが…
「さ~て…今日は屋上ででも一休みすっかな~っと」
そう思い、軽やかなステップで屋上へと続く階段を二段飛ばしで駆け上がっていく。
“バ ン”
勢いよく屋上の扉が開く
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