―第壱章―

8/15
前へ
/31ページ
次へ
沖田「あっ…お向かいにある甘味処の屋根でお団子食べてる人がいますね~…」 藤堂「…あっ本当だあ…ってえぇえ?!?!」 向かいの甘味処の屋根に一人の美少年がお団子を食べていた 沖田「平助っ!五月蝿いです…」 藤堂「ちょっと!だって普通屋根で団子食ってる人がいたら驚くでしょ!!」 沖田「そうですかね?」 藤堂「あっ…総司に常識を求めた僕が悪かったよ…」 沖田「分かればいいんです♪」 藤堂「…」 また哀れな藤堂であった _
/31ページ

最初のコメントを投稿しよう!

397人が本棚に入れています
本棚に追加