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「あ"ぁ?なんだとてめえ?」
人だかりの中心にいる柄の悪い浪士が叫んだ
周りの人々は少し遠ざかった
「…だからお前のような糞野郎に謝る筋合いは持ち合わせてないって言ったんだ…」
浪士に向かって言葉を漆黒の髪をした少年がため息をしながら返した
藤堂「!!さっきの屋根にいた人だ!」
沖田「本当ですねっ!」
藤堂「…けど大丈夫かな?」
2人の位置からは少年の事があまり良く見えないらしい
沖田「まあどんな状況なのか人に聞いて見ますね♪」
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