プロローグ

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「何か様か?」 真夜中の京に一人の少年の声が響いた 少年は腰まである紫がかった髪を高い位置で結んでおり、漆黒の瞳をしていた なにより顔はこの世の者とは思えないほど美しかった そして腰には約2m程の日本刀をぶら下げていた この謎の少年は路地裏で10人程の浪士に囲まれていた 浪士「仲間の仇をとりにお前を殺しに来た」 「フッ…馬鹿馬鹿しい…」 少年は余裕の笑みを返した _
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