―第弐章―

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土方「?なんで姫さんなんだ?あいつは単なる生意気な餓鬼だろ?」 山崎「雰囲気が姫さんぽいやんか!沖田さんと一緒で女顔やし」 土方「…今の総司に言ったら半殺しだぞ?」 土方は急に青い顔をして言う 山崎「そういや副長は殺られかけたことがあるんやったっけ?」 山崎はニカッと笑った 土方「あぁ…思い出しただけでも…」 山崎「ほんま副長が情けないわ…」 山崎は今度は苦笑いをした 土方「じゃあお前は近藤さんに今の事を伝えてくれ、俺は先に道場に行って来る」 山崎「承知」 そしてまた山崎は音もなく消えていった _
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