第1章

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「おはよ。 優斗、優美ちゃん。」 爽やかな笑顔で優斗を迎えに来たのは川上達也。 優斗の幼なじみで一番の親友だ。 それに御倉高校のバスケ部の1年生エースでとにかくモテる。 「わりぃけどいつも通り……」 「部屋上がっといてくれ、だろ?」 達也は笑いながら優斗の部屋に向かった。
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