第1章

9/75
前へ
/98ページ
次へ
「さすが親友。」 優斗が呟くと 「お兄ちゃんの事よく分かってるよねぇ、達也君。」 「当たり前だ。 達也だぞ?」 優斗は歯ブラシを置いて口をすすいだ。 「それ説明になってないよ?」 優美が笑う。 「気にすんな。 さて、学校行くか。」
/98ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加