第1章

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ピンポーン…… 不意にインターフォンがなった。 「は~い。」 優美が出る。 すでに朝食を終えていた優斗は歯ブラシをくわえたまま玄関に向かった。 「お兄ちゃん、達也君だよ!」 「知ってるよ。」 優美の後ろにはすでに優斗が立っていた。
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