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……やっぱり。分かってたよーだ! 振られる理由、いっつもそうだもん……。 「……じゃーな。俺、もういくわ。」 足音が遠くなっていく。 それを聞きながら、私は大きなため息をもらした。 「またかぁ……。」
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