妖精

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授業が終わり、オレはすぐに帰る準備を済ませて教室を出た。 何故かって?早く行かないと… 「あれ~?暗メガネ君はもう帰っちゃうの~?」 葵「………(汗)」 クラスの不良はオレが嫌いらしい…すぐに苛めに来る…正直ウザい… 葵「あの、早く帰りたいんで…通してくれます?」 「あー?誰に言ってんだよ!」 葵「はぁ…これあげますから…」 オレはガムを一枚不良にあげた…すると 「こんなもんいるかよ!!」 キレられた…まぁ分かってたけどな… 葵「……すいませんでしたー!!」 走って逃走したオレを見てみんなが笑ってる…ムカつく…でも言っても無駄だから言わない… 葵「…」 オレは走って学校を出た。
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