妖精

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「ねぇ!!ちょっとー!」 葵「!!!」 何を考えてんだオレは!!💦 葵「あんた…何者だ…?」 「私は桜の木の妖精よ!」 葵「…」 「どしたの?あまり驚かないのね?」 葵「ぷ、あはははは!」 「爆笑ッ!!」 妖精だって?ありえねー!あんな奴が居たなんて…!! 葵「あんた、頭でもイカれてんのか?」 オレは笑いながら聞いた 「私はホントに妖精よ!信じてないの?」 おいおい、信じるも何も…妖精なんて居るわけないじゃん💦 葵「まぁ、とにかく危ないから降りてこいよ?落ちたらケガするぜ?」 そう言ってオレは手を伸ばした 「いらないよ?飛ぶから✨」 葵「は?」 オレが呆けていると…妖精(らしい)は高い桜の木から飛び降りた… 葵「危なッ!!」 ドサッ!!!
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