妖精

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あ~…身体中が痛い… 葵「…ん。」 俺は目を開けた…どうやら気絶していたらしい……ん?誰か居る… 「あ。気がついた~?」 葵「……!!!お前はッ!!!痛ッ!」 急に起き上がろうとして身体中に激痛が走った… 「ダメだよ!あなた木から落ちたんだからー💦」 葵「落ちた?」 「そうよ?私を降ろそうとして足を滑らせて落ちたの(笑)」 葵「……………」 カッコわりぃ💦俺何やってんだよ…あー!!最悪だぁー💦 「どうしたの?大丈夫?」 顔を覗き込む女は今の俺には本当に妖精に見えてしまいそうで… 葵「あんた…名前は?」 凛「私は凛だよ!ヨロシクね。」 その笑顔が眩しくて… 俺は凛と名乗る娘から目を逸らした…
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