シャープペン

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《まゆか~…わりぃv》 私は、新條まゆか。春ヶ丘学園中学校3年だ。 で、私の前でニコニコの顔で手を出すのは、浦野悠一郎。 コイツとは幼稚園からの幼馴染み。同じクラスのあげくに腐れ縁が祟ったのか、3年間で最後席替えで隣りの席。 そこから、毎日悠一郎と私の間には面白いと言うかなんと言うか変な《習慣》が始まったた。 それは…
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