一章 帰ってきた姫

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ツ「で、男子は、戦闘訓練があるからね」 流「戦闘訓練!?」 誰と… ツ「雲雀と」 流「全力で遠慮するね」 ツ「冗談だよ」 いや、冗談に聞こえなかったんだけど? ツ「じゃ、教室いくか… ちょうどホームルームやってるだろうし…」 流「何組?」 ツ「A組」 流「へぇ…」 そんな反応をしていると… ツ「じゃ、ケープ着て行くか」 流「うんって…引っ張らないで!」 綱吉は、私の手首を掴み、出て行こうとした… ケープを着てた私は、よろけてしまった 流「キャッ!」 トスッ… 流「っえ?」 転んでない…? ツ「全く…手の掛かるお姫様だね」 綱吉が私を支えてくれていた… 流「バカ…」 ツ「バカって言った?(黒笑)」 流「でも、ありがと、助かった」 こうして、私と綱吉は教室に行った… 、
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