一章 帰ってきた姫

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流「ついた!沢田家!」 インターホンをならす… 奈「はぁーい」 奈々さんだ… ガチャ… ドアが開き… 奈「どちら様でしょうか?」 流「流依です、お久しぶりです!」 奈々さんは、私を見ると… 奈「流依ちゃん!?」 びっくりしてる… 奈「大人になったわね! それと…なんか…」 うん…? 奈「綺麗になったわね!」 流「ありがとうございます!」 言われるのは、嬉しいけど… 照れるよね? 奈「で、ツッくんたちは学校の寮にいるんだけど…」 流「寮!?」 初耳… 奈「どうする?学校に行ってみる?」 流「はい!」 奈「じゃあ、ツッくんの制服を貸すから、行ってらっしゃい!」 流「すみません!」 私は、家にお邪魔し、制服に着替え、髪をポニーテールにまとめた… 流「よし、完璧!」 奈「流依ちゃん、どう?」 奈々さんが部屋に入ってきた… 奈「かわいい!」 流「そう…ですか?」 奈「そう!自分に自信を持って!」 流「はい…!」 奈「あ、言い忘れてたんだけど… ツッくん生徒会長だから、生徒会室にいけばいいと思うわ」 流「ありがとうございます!」 私は、並盛高校に飛んだ… 、
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