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私は沢田家を後にし…
流「あった!並高」
地面に降りると同時に後ろから…
シュッ…
トンファー…ってことは…
雲「ワォ、君誰だい?」
流「あぁ、雲雀さん」
雲「何で僕の名前を知ってるんだい?」
気づいて下さい…
流「私です、覚えていませんか?」
雲「オレオレ詐欺なら間に合ってるよ」
流「違う、それと間に合ってたらおかしい!
それとオレじゃなくて私!」
ツッコミ体質になった?
流「流依です、涼風流依!」
雲「涼風?」
少し考えて…
雲「君、留学中じゃないの?」
素直な質問ですね
流「思ったより、大学が早く卒業できたので、イタリアに行って、仕事して帰ってきました!」
雲「思ったよりって、君さ…
あの某ハー○ード大学に行って思ったよりって…」
流「…?」
雲「バカじゃないの?」
うわ…なんか…
流「イラつきますね?」
雲「まぁいいや、君のことだから、沢田だろう?」
流「一応」
雲「一応ってなんだい?
案内してあげないよ?」
流「はいはい、そうです
綱吉に用があるんですよ!」
雲「最初から、そう言えばいいのに」
流「うるさいです」
私が最初に会ったのは、
風紀委員長雲雀さんでした
、
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