一章 帰ってきた姫

3/14
前へ
/117ページ
次へ
私は沢田家を後にし… 流「あった!並高」 地面に降りると同時に後ろから… シュッ… トンファー…ってことは… 雲「ワォ、君誰だい?」 流「あぁ、雲雀さん」 雲「何で僕の名前を知ってるんだい?」 気づいて下さい… 流「私です、覚えていませんか?」 雲「オレオレ詐欺なら間に合ってるよ」 流「違う、それと間に合ってたらおかしい! それとオレじゃなくて私!」 ツッコミ体質になった? 流「流依です、涼風流依!」 雲「涼風?」 少し考えて… 雲「君、留学中じゃないの?」 素直な質問ですね 流「思ったより、大学が早く卒業できたので、イタリアに行って、仕事して帰ってきました!」 雲「思ったよりって、君さ… あの某ハー○ード大学に行って思ったよりって…」 流「…?」 雲「バカじゃないの?」 うわ…なんか… 流「イラつきますね?」 雲「まぁいいや、君のことだから、沢田だろう?」 流「一応」 雲「一応ってなんだい? 案内してあげないよ?」 流「はいはい、そうです 綱吉に用があるんですよ!」 雲「最初から、そう言えばいいのに」 流「うるさいです」 私が最初に会ったのは、 風紀委員長雲雀さんでした 、
/117ページ

最初のコメントを投稿しよう!

218人が本棚に入れています
本棚に追加