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雲「ここだよ」
雲雀さんに案内されたのは生徒会室…
ここまで来るときの生徒さんの声が…
黄色かった…
比喩間違ってる?
流「はぁ…」
雲「入るよ」
コンコン…
雲雀さんはドアをノックし…
雲「沢田、『編入生』連れてきたよ」
ってオイ!
流「編入って…ここ…男子しかいなかったですよ!?」
雲「何言ってるの、女子もいるよ
別校舎に」
流「貴方は悪魔ですか?」
そんなことを話していると…
中から…
ツ「あ、雲雀?
『編入生』って何?
俺聞いてないんだけど?」
雲「僕が決めた」
流「はい?」
ツ「はぁ…もういいや…
とりあえず入って」
ガチャ…
雲「その性格なおんないわけ?」
入っていきなり何を言う…
ツ「無理」
書類から目を離さない綱吉…
雲「そんな性格だと流依に嫌われちゃうよ?」
何を…
ツ「流依…?
今、イタリアだよね…」
雲「で、沢田、編入生」
ツ「あぁ…そうだったね」
そう言って顔を上げた綱吉…
流「久しぶり」
私は、笑顔で言った…
ツ「え…」
びっくりしてる…
反応が皆様、新鮮ですね
流「本当は留学3年だったんだけど…
思ったより、早く帰国できちゃった!」
ツ「思ったよりって…
連絡しろよ(黒笑)」
な…オーラが黒い…
流「ごめん…ビックリさせたくて…」
雲「!?」
ツ「流依…お前…」
私、何かしましたか…?
雲「黒さを忘れたね」
綱吉は机から立ち上がって…
私の所に来ると…
そっと抱き寄せた…
流「ちょ…綱吉!」
今度は、私がビックリだ
流「離して…」
雲雀さんがいるのに…
ツ「ヤダ」
久しぶりに会った彼は…
ちょっと強くなっていました
(黒い的意味で)
、
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