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「誰よりも君をわかってる」 ずっとそう思っていた 私の事 1番知ってるのも 君だと思ってた 気持ち押し付けて いつも君を困らせた 消えた景色に 「ごめんね」 と呟いている 窓を開けた その先には いつかと似た あの空が広がっている 恋していた あの日々の香りが 優しく私を包むの あの時と 何も変わらない 空が 切ない 二人だけが 変わったみたいで 心痛みだす 過ぎる時間に 置いてかれる 私だけが 焦げ付いた夢 いつまで胸に抱くの? 追いつかせて 君の元へ 傷を追った言葉が 夜に響いている 愛していた あの日々に歌うよ 優しく抱きしめるように 窓を開けた その先には いつかと似た あの空が広がっている 愛していた あの日々の全てが 優しく私を包むの 全てが私を包むの…
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