幼なじみ

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*プロローグ* 一番じゃなくてもいい。 あなたの傍にいれるのなら… あなたの痛みを分け合えるのなら… あなたの温もりを感じることが出来るなら… アタシは【二番目】でも構わない。 たとえ一番になれなくつも…アタシはきっと、恨みはしない。 けどね、これだけは知ってて? あなたの大切な一番よりも 仲のいい友達よりも きっと、アタシの方が…誰よりもあなたのことを理解してる。 だって、ずーっと隣にいたんだもん… ねぇ…何であなたが好きになったのは…アタシじゃなかったの??
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