幼なじみ

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「はぁ……」 思わずため息が出た。 泣きたい。。。 勝てる要素が全くない… ったく…見せつけないでよ…!! アタシは二人の幸せそうな姿を恨めしそうに睨んだ。 「帆波ぃ~…まぁーた葎君のこと見てるね。いい加減諦めたら?」 親友の歩弥【アユミ】が葎とアタシを交互に眺めながら言った。
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