プロローグ

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ボーカロイドの代わりが人間だと。 そしてあなたに頼みがあります。 この真実を伝えるために私らの映画館に人間を招待してくれませんか? そうすれば人間もわかってくれると思うのです。 ただとは言いません。 あなたが決めてくれるまで私らの作品を見ながら考えてください。 最初の作品はとても恐ろしく、嫉妬深く、とても可愛く可憐な娘の恋物語ですから。 …ああ それと、断っても、あなたがどうなっても知りませんから。 ま 拒否権はないということですね。 では最初の映画   悪ノ娘 お楽しみください。
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