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「まぁ、とりあえず……おっぱいの話しに戻そう。」
「すごく……どうでもいいです。まだ続くんですかそれ?
あ、そうだ。魔王さんって基本的に皆女性の方何ですかね?」
「ん?いや、男の時もあるんだぜ? 我の前の魔王は男だったしな。」
「そうなんですか?」
へー、と悪流は感心したように息を吐き、でも、と思う。
「異性の方が中にいるって……何か、ちょっと嫌ですね。」
苦笑する悪流に、そだなぁ、と魔王は楽しそうに頷く。
「我が風呂入ろうと脱ぐ度に、おっぱいおっぱい!小さっ!
とか言い出したり、お前は女だし女のおっぱい揉みしだき放題だろ? 揉みにいけよ、余にもその感触伝わるんだ。とか巨乳のねーちゃん見る度に言い出したり。
お前小さいよな。余は嘆かわしく思うぜ。大きい奴にとり憑いて……じゃなくて同化して、自分で揉んで貰えば良かったぜ。とか、おっぱいおっぱい!とか……」
「……最低ですね。」
悪流は思った事を正直に口にするのであった。
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