大好きだから

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マ「何。どしたの?」 マオも焦ってる 明「こ、怖い・・・」 マ「何が?」 明「人・・・」 マ「え?」 明「う、裏切られるんじゃないかって・・・」 ずっと怯えてる 「嫌われるんじゃないか」と いつしか俺も 見捨てられるんじゃないかって マ「明希」 明「な、に・・・」 マオは俺の名前を呼んで 涙を流してる 瞳にキスしてきた 明「マオ・・・?」 マ「大丈夫、俺は 明希を裏切らないから」 ギュウって今度は俺が マオに抱き締められた 明「あ、りがと・・・」 俺はマオの腕の中で 涙を溢れさせた マ「うん、辛かったね・・・」 そう言って俺の背中を 擦ってくれる 明「もう、大丈夫だよ」 マ「ホント?」 明「うんっ」 マ「なら、よかった♪」 明「マオ、大好きっ!」 マオ腕の中に閉じ込めた マ「わっ! 俺も・・・明希大好きっ」 明「ん、ありがと」 俺はマオの顔を持ち上げた マ「な、何」 恥ずかしいのか 目をキョロキョロ 動かしてる(笑) 可愛いなぁなんて 明「マオ」 マ「ん・・・」 マオの綺麗な唇に 自分の唇を重ねた マ「んっ・・・」 舌を割り込み マオの舌と絡ませる
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