■ プロローグ ■

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ヨシュア(N) 『低くためこめた雲。 錬金工場から立ち昇る 昼夜 途切れることのない煙』 ヨシュア(N) 『常緑樹さえも 1年中枯れたような錆色に帯び 花も人も鮮やかさなど とうの昔に忘れてしまった』 ヨシュア(N) 『ブラウン・ガーデン駅(ステーション)は そんな この街にある ただひとつの駅だ』
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