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雅博「どうするかな~」
雅博はベッドに横たわりただただ天井を見つめている昨日は頑張って色々回避した事を考える
雅博「手錠は掛けられてないから自由だけど…」
雅博は部屋を見回す
雅博「これじゃあな~」
窓には鉄格子ドアには鍵がダイヤル式と電子式の十種類掛けられている
雅博「普通は脱獄は無理かなっと」
雅博はベッドから起き上がる
雅博「今美紀が居ないしチャンスだしな~」
雅博「仕方無い汚くて嫌だがアレしかない」
美紀「アレって何?」
美紀が入って来る
雅博「おいおい、どうやって入ったんだよ💧」
美紀「ソウ?ソレヨリアレッテナニ?」
美紀の眼から光が無くなる
雅博「アレってのはこれだよ!」
美紀のベッドに押し倒す
美紀「キャ!? な…なにするの?///」
美紀の眼が普通に戻り頬が赤くなる
雅博「何ってナニですけど?」
美紀「ナ//ナナ//ナニ//ナナニニ//てて//」
雅博「大丈夫ちゃんと中に出すから」
美紀の首筋にキスをする
雅博「美紀愛してるよ」
美紀「あ…ああ…ああああ///」
プシュー(美紀の頭から煙が出る)
美紀「愛…はは」
美紀は(意識が)ユニバースなさったようだ
雅博「フフ…ハハハハハ美紀僕の勝ちだ!」
雅博「では逃げるか」
雅博「まず1つ目の番号はと」
雅博「940126と…ヨシッやっぱ誕生日だ」
雅博「次は…0316かな?…ヨシッこれは確か初キスの日か」
雅博「次は~何だろう?000321かな?ヨシッ美紀の言う俺との婚約日だったか💧あぁあの頃の俺にやめとけと言いたいよ💧」
雅博「次は~…う~んもしかして051224だったりして?…うぁ💦マジかよ💦美紀に俺の初めての奪われた日か」
あの時は凄く泣けた
雅博「え~と次は…あ~面倒だ一気にやっちゃえ」
雅博「これはあれでこれはこれとこれは…」
ズバズバ解いていく
雅博「はぁはぁ全部解けた」
本当全部俺にとって嫌な記憶として詳細にこびりついてるよ💧
ドアを開ける
雅博「はぁ泣けるぜ……ヨシッ帰ろ」
玄関玄関のト・ビ・ラ🎵こいつさえ越えれば俺は自由だ!
雅博「え!内鍵かよ💧鍵何処にあんだよ?」
美紀「ここだよ」
美紀が階段で鍵を持ち立っている
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