106人が本棚に入れています
本棚に追加
美紀「アハハハハハ」
美紀はノコギリを振りかざし雅博の足目掛けて降り下ろす
雅博「ちっ」
俺はホウキの柄で受け止めた
美紀「アハハハハ雅博そんなので勝てると思う?」
雅博「たぶん無理だろうとは思うよ」
ノコギリと木製じゃあ足し算引き算以前の問題だ
美紀はノコギリを引こうとしたがとっさに俺はそれを弾いた
雅博「でもこうすれば少しはもつだろ?」
美紀「雅博ならこれならどうする?」
美紀はもう1つノコギリを出し、構える
雅博「おいおい何処に隠し持ってましたか貴女は💧」
美紀はもう1つのノコギリで柄を切断した
美紀「どうする?雅博降参してここで暮らすか死体でここで暮らすか」
雅博「だから言ってんだろ俺は帰るって! トランザム!」
この言葉は妙に気合いが入る
美紀「なにそれ?」
雅博「気合い入れたんだよ!」
美紀「そ、で次はどうするの?」
雅博「単純だよ!」
最初のコメントを投稿しよう!