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2.絶対恐怖
雅愽一年前の夏休みの半ば頃
雅愽「暑い、暑すぎる」
雅愽「どうして俺の部屋にはクーラーも扇風機もないんだ」俺はベッドにうつ伏せになりうちわを扇ぐ
美紀「じゃあ、私の部屋にくる?」
雅愽「どっから入って来たんだ」
美紀「何処って窓からだよ」
雅愽「勝手に入ってくるな」と雅愽は美紀に背を向けた
美紀「いいじゃん雅愽は私の彼氏なんだから~」
雅愽「残念ですが貴女の彼氏なった覚えは無いです」
美紀「そんなこと言う雅愽には~」美紀はポケットからに隠していたハンカチでで俺の鼻と口を覆い隠したした
雅愽「ん!お前何…すん…」これもしかしてあの安定のクロロホルムとか考えながら俺は気絶した。
美紀「雅愽そんな簡単に背中人に向けちゃダメだよ」と美紀は笑った
数時間後
雅愽「ん~ん?何処だここ?」
美紀「雅愽やっと気がついた?結構効果長いだねこれ」
雅愽「なぁ?美紀さんここは何処ですか?」俺は少しキレ気味で美紀に聞いた
美紀「私の部屋だよ」
雅愽「もしかして俺を拉致ったのか?」
美紀「そうだけど?ナニ?」
雅愽「何じゃねぇーよ早くここから出せ」
美紀「ココカラニゲルノ?」
ヤバいな美紀さん完全に目が虚ろなってるし口がひきつってるここで下手言ったら手足縛るか切るか下手をすれば殺されるな。つか逃げるなんて言って無いのに💧」
雅愽「こ…ここに居ようかな💧」
美紀「本当!」と美紀はいつもの笑みを浮かべた
雅愽「まぁ一応」
美紀「雅愽大好き~」と美紀は雅愽に抱きついた
雅愽「ちなみにここにはどれぐらい居ればいいですか美紀さん」
美紀「ん?ずっとだよ?」
雅愽「え?」
美紀「ずっとに決まってるじゃん死ぬまでずっとだよ」
え?何言ってるのこの子?俺もしかしてマズッた?
雅愽「い…いやで…でももうすぐ学校じゃん無理ですよ💧」
美紀「いいよ学校なんか行かなくても学校なんて行ったら他のメス共に雅愽が汚されるでしょ?」
雅愽「いやでも家も近いしすぐバレるって」
美紀「大丈夫雅愽の事は全部私がばれないようになんとかするからね?大丈夫」
いやヤバい、ヤバい、本気でヤバい
美紀「雅愽は私のモノ誰にも渡さない触れさせないさせないさせないさせないさせないさせないワタシダケノマサヒロアハハハハハハ」
雅愽「終わった俺終わったな」
こうして俺の短い監禁生活が始まった。
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