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電撃の輪は高層ビルの周りを激しく回転しながら上へ上へと向かっていった。
そして高層ビルの最上部に近づくにつれ、その半径は小さくなっていき、遂にビルの一番上に辿り着いた後、上方で巨大で青白い電撃の塊になった。
ヤバい!六本木ヒルズが避雷針になっているんだ!
そう思った次の瞬間、電撃はビルの屋上に落ちた。
青白い電気が、今度はビルを伝わり下へ下へと降りてくる。
「マズい!俺達のところに来るぞ!耐えろー!」
遂に俺達のところに電撃が降りてきた。部屋中に青白い火花が飛び、体に強烈な痺れが走る!
「あヴヴヴヴヴヴヴヴ!!!!」
思わず漏れる声、激しく痙攣する体。俺と風俗嬢は抱き合いながら必死に電撃に耐えた。
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