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桜舞う木陰で
悲しみなき喜びの空を見て
生まれる出会いの雲探してる
花びら綺麗に
見せる風の奏でるメロディー
新たな未来を求めて旅立とう
始まりの時は
誰もが仮面をつけて
出てくる言葉さえも
隠れてしまう
曇ってない顔は
太陽の光でも照らせない
だから花なんて咲けないよ
桜散る木陰で
悩みとジレンマの空を見て
零れた光で花が咲いてきた
巡る時の中で
春風が僕らを出会わせてくれた
空虚な空が満たされていった
僕と君で開花したら
交わす言葉も暖かいよ
日陰ですら居心地良いね
桜咲き桜舞い桜散り
まだ青い桃色の空の下で
黒い仮面をとりはらった
桜舞う木陰で
歓喜の空に僕らは素顔でいる
外れた仮面を
探して笑ってる君へ僕は
ただこの春に今ありがとう
巡り会いの季節にありがとう
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