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「まだこないな...」
私はいつものように待っていた...
死にに来る人間を...
「テケテケッ...いた...」
踏み切りの前で立っていた男がいた
黒髪で背が150㎝ぐらいの男
そして...後ろを見た...
私は猛スピードで男に飛びかかった...
「死...」
「ありがとう...テケテケさんアナタに殺されて...うれしいです...」
バッ...
思わず離れた...
その男にの顔を見た...
黒髪で透き通った青い瞳に小さな体をしていた...
青い瞳から頬にかけて涙が流れ落ちていた...
しかし...泣いてるはずのに...ニッコリ笑っていた....
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