転調

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セカンダリードミナントコードを理解していただけたでしょうか。 つまりセカンダリードミナントコード分解した形が 転調の方程式!テスト出るぞ! 『Ⅱm→V7→I』 ホップ ステップ ジャンプです Ⅰ,,,転調させたいキー Ⅴ7,,,転調させたいキーの5度の7th Ⅱm,,,転調させたいキーの2度のmコード ということを頭に入れてください。 方程式なので覚えて当てはめるだけ。 転調には2種類あります。 ①部分転調 ②転調してそのまま転調したキーで動いていく。 部分転調の場合はまた最初のキーに戻ります^^ でわ💡 サイトにあったジャズの定番MISTYについて考えてみよう。 A部分 Ab Ebm  Ab7 Db Dbm  Gb7 Ab  Fm Bbm  Eb7 Cm7-5  F7 Bbm  Eb7 B部分 Ab Ebm  Ab7 Db Dbm  Gb7 Ab  Fm Bbm  Eb7 Ab  Db Ab サビ Ebm Ab7 Db Db Dm G7 Cm7-5  F7 Bbm  Eb7 Ab Ebm  Ab7 Db Dbm  Gb7 Ab  Fm Bbm  Eb7 Ab  F7 Bbm  Eb7 ジャズの特徴。部分転調だらけですね💡 それにドミナントモーションを上手く利用してある 先ずは方程式『Ⅱm→Ⅴ7→I』 に当てはめて✨ 先ずはA部分を見てみようか^^ Ab Ebm  Ab7 Db Dbm  Gb7 Ab  Fm Bbm  Eb7 Cm7-5  F7 Bbm  Eb7 ①『E♭m→A♭7→D♭』に注目。 転調の形になってるよ😃✨ ②次に『Dbm→Gb7→Ab』  転調になってない(汗),,, A♭が転調のキーと考えても当てはまらない,,, しかしよく見よう😃 Dbm→Gb7→Abは よく見たらA♭のメジャーキーの構成だね💡 つまりさっきの①は部分転調なわけで転調後は普通のA♭メジャーキーに戻ってるみたいだ😃 しかし次が難しい。 ③ サビの進行,,, Dm→G7→Cm7-5→F7→Bbm 実は 最初の Dm→G7→Cm7-5には Dm→G7→Cが隠れてるのです,,, しかしなぜm7ー5になってるのかというと後に続く Cm7-5→F7→Bbmという進行 マイナーキーの話を覚えているだろうか? つまりここはマイナーキーで完結している部分転調なのである´ω` だからこの場合はCm7-5という形でいいってわけ^^ ちなみにこの中間で両方に属す重要なコードを ピボッドコード(軸コード)という😃✨ と言うことを踏まえて自分で進行を見直してみよう´ω` おまけ 転調内のスケールは転調に使ってるキーのマイナー,メジャーキーの使ってるスケールで動ける´Ⅴ` つまりジャズのメロディラインは相当センスがいるよねて話,,,
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