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砂にまみれた砂礫の大地…
そこにはそびえ立つ巨大な城を囲み数え切れないほどの兵士が武装している。
それに対して反対側には
金髪の青年と
茶髪のかわいらしい少女と
銀髪で鬼のような目で兵士を睨みつける少年、
の三人だけ
金髪「びびってんのか?」
銀髪「びびってるわけねーだろ。ユウナは別に戦わなくっていいんだからな?」
ユウナ「失礼な!私だって戦えますよ!」
城の頂上のバルコニーからは青髪の長髪な男がその光景を見つめる。
「投降すれば命だけは助けてやるぞ?」
兵士の一人が言い放つ
銀髪の少年は携帯を開く
銀髪「ご託宣はいい。
こっちはキレてんだ。
さっさとやるぞ。」
一瞬空気が張り詰め
次の瞬間バルコニーの青髪の合図で兵士たちが一目散に少年たちに走りだす!
「うぉぉぉぉぉぉぉぉおおお!!」
銀髪の少年素早く携帯のボタンを押しポケットにしまうと。
まばゆい光とともに右手には純白の剣
左手には漆黒の剣が握られていた。
銀髪「さあ、パーティーの始まりだ。」
AW
。
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